最近実写で映画化もされた『ちはやふる』という漫画をご存知ですか?
わたし、めちゃくちゃ好きなんですちはやふる!
漫画もアニメもすっごい面白い!
8年くらい前かな、当時バイト先で一緒だった子に「面白いよ」って勧められて漫画を読みだしてドハマり!
アニメが始まってからは更にハマりまくりました。
漫画とアニメやっと全部観ることができました。
しかもHuluで配信されてたから1話から観なおしたよ!笑
漫画の表紙が本当に色鮮やかで繊細で、超綺麗で素晴らしいのです。
こういう綺麗な漫画は、全巻揃えて並べておきたくなりますよね。
青春、恋愛、部活、夢、自分は今までこんなに頑張ってたことってあるだろうか?
なんとも言えない気持ちになる。
そして、これでもかというほどに、キュンキュンしまくりなのでオススメです。
ちはやふる
公式サイト「ちはやふる」末次由紀|BE・LOVE|講談社コミックプラス
あらすじ
末次由紀による2007年作『ちはやふる』がついにTVアニメ化!
『競技かるた』を題材とした鮮烈青春マンガで、連載当初よりその繊細なタッチとはうらはらに、熱く迫力のある競技シーンや家族や友情をも題材とした内容で、女性のみならず男性読者からも人気を集めている。
ちはやふる
キャラクター
登場人物はたくさんいるのですが長くなってしまうのでメインの3人プラス瑞沢高校かるた部のメンバーを紹介します。
綾瀬 千早(あやせ ちはや)
ちはやふるの主人公。天然で自分に正直に常にまっすぐな超絶美人。千早みたいに生まれたかったー!!
小学6年生の時に福井から転校してきた新と出会って、競技かるたの世界にはまっていくのだけど、ちはやはとてつもなく耳が良くて札が読まれる音が出る前に反応ができる。
そういうのを「感じが良い」というらしい。
真島 太一(ましま たいち)
千早の幼なじみで、スポーツ万能成績優秀イケメンと素敵三拍子揃ったパーフェクト。
通称「まつげくん」。
ずーーっと千早に彼女に片想い。
千早と太一と新の三角関係がどう進んでいくのかがめちゃくちゃ気になる!!
千早が好きになるのはどっちなんだろう。
自分だったら選べなくて困る。どっちも良いんだよなぁ〜〜〜〜〜!笑
漫画やアニメの良いところは想像して妄想してキュンキュンしすぎて悶えるよね。
ニヤニヤが止まらない。
綿谷 新(わたや あらた)
福井から東京に転校してきて千早と太一に出会い、二人をかるたの世界へ引き込んだ。
個人的に新がマジで大好きですわたし。
漫画を読んでいて新の雰囲気が好きになったのだけど、アニメを観て新の訛りが胸にズッキューンなんです。
少し調べたところ、 声優さんは福井出身の人ではなくて、福井の人が聞くとやっぱりちょっと違うらしいのだけど、新のあの顔と雰囲気であの福井弁がね、もうキュン死に寸前。
ちょっと話はずれますが、実在する人間ではYouTuberの瀬戸弘司さん。知ってます??
かなり有名なので知っている人も多いとは思いますが、個人的に、瀬戸さんの福井弁がたまらんのです。笑
同じ福井出身だとYouTuberカズさんという方もいるのですが、またなんとなく違う訛りなんですよね。
同じ福井でも地域によって違うのだろうか?
大江 奏
通称「かなちゃん」。
呉服屋さんの娘で和装が好き。
そして似合う。
袴を着たいという理由で瑞沢高校かるた部に入部したけれど、かるた部の中で一番古典に対しての想いが強いと思う。
ただ歌を読んだり聞くだけではなく、一つ一つの歌の意味や背景を大事にしているところが好き。
私は古典専攻だったのでかなちゃんの百人一首に対しての感情が少し共感できる。
巨乳の体操着です。笑
西田 優征
通称「肉まんくん」。
小学校6年生の時に千早と対戦したことがあり、それが縁でかるた部に入部。
かるた歴は部員の中でも一番長く、小学校時代の全国大会で新と優勝を競い合うなど幼い頃はかなりの実力者だった。
駒野 勉
通称「机くん」。
千早と同じクラスで、太一に告ぐ学年2位の秀才。
自分の才能は勉強だけで居場所は机にしかないと劣等感を抱いていたが、太一のかるたへの想いに揺り動かされて入部を決意。
太一が机くんを説得するシーン、号泣しました。
本当にちょこっとしかキャラクター紹介していないけど、個性的なキャラクターが続々登場します!!
クイーンの紹介はあえてしてません。
なぜかというと、クイーンの登場シーンはぜひアニメで観て欲しいところだから。
クイーンのあの独特な雰囲気がね、なんかグッとくるのです。
ちはやふるの魅力
ちはやふるの魅力といってもありすぎるので個人的に好きなところをいくつか紹介します。
まずは主人公千早。
綺麗で天然で純粋でとことん真っ直ぐな千早が完璧すぎて可愛すぎるのですよまじで。
こんな人実際にはいないんだけど、いたらびっくりするけど、少女漫画らしくてよい。
次は、千早を想う太一が果てしなく切なすぎるところ。
イケメンなのに、千早のこと大好きなのに、千早は全然気付かなないというもどかしさ!!!
しかもここぞという時にとことん運がなくて精一杯応援したくなる。でも新がいるからねー!!
そこがまた更に切なくさせる。
そして個人的「ちはやふる」の一番のキュンキュンポイント!!
新の福井弁が最高に好き。
キュンキュンが止まらない!!
観たことない人早くアニメ観て、新の会話聞いてみてください。
めっちゃ可愛いから!!
小学生の新も高校生になってからの新も喋ると胸がキューっとします。
シーズン2で新とクイーンが戦うシーンも強烈だったなぁ新。
緊迫した場面で新がニコって笑う姿にドッカンドッカン心撃たれまくりでした。
キャラクターが魅力的だということ以外にも魅力がたくさんあります。
百人一首はもちろん知っているし、歴史や和歌、人物に関してのレポートなんかも大学時代に書いたりしてたけど、この漫画を見るまで競技かるたの事はほとんど知らなかったです。
もともと古典が好きな私にとってはかなり興味深いテーマの漫画で、アニメの中で読手が読む和歌がとても心地良いアニメです。
歩きながらふと和歌を口ずさんでしまうほど心に残る。
素敵です。
古典に関して興味のない人も楽しめる漫画・アニメだけど、知っているともっと楽しいと思う。
今も昔も人間て大して変わらないけど、昔の人は今の人よりも言葉や想いを大事にしている感じがして、やっぱり古典文学や和歌がとても好きです。
単純にさらっと読んだり観ていても充分楽しいし面白いしハマる。
でも、「ちはやふる」の楽しみかたはきっとそれだけじゃなくて、それぞれの和歌一つ一つの言葉の意味や背景をかなちゃんみたいに、情景をイメージしながら観て聞いてみてはいかがでしょうか!!?
ハマりますよ!!
映画版『ちはやふる』
映画は上の句と下の句になっているみたいですね。
アニメの記事を書くたびに書いているような気がしますが、もちろん実写版の方は観ておりません。
なかなか観るのに気合が入らなくてねー。
漫画とアニメでのイメージが崩れるのが嫌で観られない。
でも、広瀬すずちゃん超かわいいですよね。
どんな千早を演じているのかは興味があります。
クイーンもすごく似ている。
aハマリ役っぽい雰囲気を感じる。
でも太一と新がね、重要すぎて実際の人間で観るにはかなり勇気がいるのですよ。
観たら観たで崩れるどころかさらにハマる可能性もあるけど、観ると決意するまでにもうしばらく時間が要る。
しかも3作目の『ちはやふるー結びー』は2018年3月17日公開!!!
実写版全作Huluに入ったら観てみようかなー!映画に関しての詳細は公式サイトへ↓
もうすぐ年末年始ですからね、「ちはやふる」にハマって、来年のお正月は日本らしい風情のある、百人一首で和歌の素晴らしさを感じてみてはいかがでしょうか♡
スノー丸Tシャツ激かわ!!!
ちはやふるの公式百人一首を発見して欲しくなってしまった。
絵が綺麗だ。
余談ですが、私の地元である群馬県では、百人一首かるたではなく「上毛かるた」というものが主流です。
知ってる人いるかな?
群馬県民にしかわからないであろう「鶴舞う形」というワード。
懐かしい。