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アニメ『ノラガミ』を見ました!神と呼ばれる何かは実在するのかな?

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アニメ『ノラガミ』を最近dビデオで見始めました。
古典的な漫画やアニメって大好きなんですサッポリ!!
日本の神様と呼ばれるものがテーマだったり、物の怪とか陰陽師とか、映画もそうだけど時代物が好きなんです。
大学も古典文学での推薦で、学生時代は源氏物語の研究とかしてレポート書きまくってました。

ノラガミ


『ノラガミ』の作者は、あだちとかさん。月刊少年マガジン2011年1月号より連載。

あらすじ

夜トは神だが、無名で祀られる社もないため「自称」神である。
自身が正式な神となるために必要な「社」を建てる費用を稼ごうと、水道修理といった雑用だろうが、どんな依頼もたった5円の「賽銭」で引き受けていた。
そんなある日、とある依頼を遂行中に夜トの不注意で壱岐ひよりを事故に遭わせてしまう。
ひよりは一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、その体質改善のために夜トと関わるようになるが…。

神器とは?

ノラガミには神器というものが登場します。
式神は陰陽師が使役している事で有名だからよく聞きますよね。陰陽師安倍晴明の12神とか。
ノラガミに出てくる神器はそれぞれの神の道具となるものです。
神が死霊に名を与え、神は主となり死霊は神器となります。
主人公夜トの神器は雪音。
この雪音が、私はとても好きです。

キャラクター

主人公は「夜ト」という神様。


社を立てる費用を「デリバリーゴット」として集めている。

どんなお悩みも「5円」で!!

「お賽銭は5円と決まっている」とのことで、なんでも5円でお願い事を叶えてくれるんです。
一升瓶に5円玉を貯めているんですよ。
今はまだ8話あたり。
なにやら曰く付きの神様のようだという事がわかってきたところです。

雪音


14歳で死んだ少年。死霊となり漂っていたところを神器として夜トに拾い上げられた。
神器としての形状は柄も鍔も無い白銀の刀。

壱岐ひより


ヒロイン。野良猫捜索の依頼を受けた夜トを助けようとしてバスにひかれ、その事故が原因で半妖になってしまう。魂が抜けやすい生霊として中途半端な狭間の存在になってしまった。

エビス小福


真名は貧乏神。

大黒


小福の神器。

毘沙門天


最強の武神。「歩く武器庫」等と形容される程多くの神器で、身につけている物の一つ一つすべてが神器であり、全身を武装している。

兆麻(かずま)


毘沙門の神器の一人。
私は兆麻も大好きです。
いかにもアニメって感じの眼鏡キャラ。うん、好きです。

あやかし

あやかしはこんなのが出てきたりします。

ギョロッとしたでかい目玉が良く出てくるのですが、あやかしの特徴的な感じで描かれていて、気持ち悪いような怖いようななんともドキドキする目です。

OPがかっこいい


アニメのオープニングって結構重要ですよね。
毎回見るものだし、アニメの印象がそこで決まると言っても過言ではない気がします。
オープニングも含めて30分程しかないアニメを思い切り楽しみたいんですよねアニメ好きとしては。
神様とか、あやかしとか、生霊も死霊も私の目には見えないけど、ずっとそこに昔からあるものって不思議で不思議でたまらないです。
誰が、どういう風に知って、言って、現代まで伝わってきたのか?
今ではきっと、誰もわからないのかもしれない。
でも、だからこそワクワクするし知りたいと思って調べるし、そういう漫画やアニメ、映画があって、楽しい。
もしかしたら、物質を重視している我々に見えていないだけで、自分のまわりは死霊やあやかしとかっていう物質でないもの、見えないものだらけかもしれないし、神様とか死神とか天使や悪魔とか、そういう類のものも、もしかしたら、どこかから私たちを見ているのかもしれない。
不思議オカルト大好きですサッポリ。
ということで、「ノラガミ」が面白くてハマっているので、皆さんも是非観てみてください!!

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