1年前の今頃は入籍間近でバタバタしていましたが、今年は結婚式準備で昨年以上にバッタバタしておりますサッポリですこんにちは!!!
両家お顔合わせを無事に終え、すっきりと婚約期間を存分に楽しみたいところですがプレ花嫁は忙しい。
婚姻届はいつ出そう?結婚式の日取りは?新居はどうする?親族や職場への報告などなどやるべき事・考えないといけない事はまだまだ盛りだくさん。
お顔合わせ後に一緒に暮らし始める人もいるし、入籍日は二人の記念日や結婚式当日など様々ですが、婚約して結婚式を行うと決めたら絶対すぐにでも取り掛かったほうがいい事は『結婚式会場を探す』事!!
結婚式会場の探しの手始めとしては、ネットや雑誌で気になった会場をいくつかピックアップしてそれぞれが開催している「ブライダルフェア」という素敵イベントに参加する事。
これが超楽しいんだ!!結婚式準備の中で一番楽しいかも。
人によると思いますが、「絶対にここで結婚式がしたい!」という会場がない場合、というか結婚式に対して特に憧れがなかった私のような場合、式場決定までには超絶時間がかかります。
今回は、このブライダルフェアに参加する際に知っているとちょっと得する情報と、ブライダルフェアの基礎知識、持ち物や会場選びをするうえでチェックしておいたほうが良いと思ったところなどを紹介したいと思います。
ブライダルフェアへの参加とアンケートで商品券がもらえたりお得なこともたくさん!
ブライダルフェアって何?
ブライダルフェアとは、結婚式場で行われるウエディングイベントのこと。
料理の試食や試着会など一言でブライダルフェアと言っても種類はたくさんあります。
ブライダルフェアに行くことができるのは、プレ花嫁・花婿の特権です!!!
婚約期間のデートに最適なイベントだと思います。
結婚式することになったけれど何から始めたらいいかわからない人や、どんな結婚式にしたいのかイメージがなかなかまとまらないという人は多いと思うのです。
ブライダルフェアへの参加を重ねていくと、漠然としていた結婚式のイメージからだんだん自分たちはどんな雰囲気が好きでどんな結婚式をしたいのかということがわかってきます。
土日に開催している事が多いのですが、実際に結婚式中で見学できない場所がある場合もあります。
土日休みでない場合は平日に開催している会場もあるので気になる会場のフェア開催日をチェックしてみてください。平日の夜に開催している会場などもありますので、休日・平日・仕事終わりなど気軽にデート感覚で様々なタイプのブライダルフェアに参加してみることをお勧めします!
ブライダルフェアの種類
会場見学&相談会
結婚式本番さながらに装飾されたチャペルや披露宴会場を説明を受けながら見学することができます。
想定人数に合わせた広さの披露宴会場の見学もでき、テーブルコーディネートや高砂の装花など雰囲気を見らせるのでイメージもどんどん膨らみます。
疑問に感じた点や不安などはその場でプランナーさんに相談できるのでわからない事や聞きたいことがある場合は遠慮せずどんどん聞いて言ったほうがいいと思います!
結婚式に対して全然興味がなかった私ですが、バージンロードを自分が歩く目線で初めて見たときはなんとも言えない不思議な気持ちになりました。
模擬挙式体験フェア
新郎と新婦に扮したモデルさんが挙式本番の様子を実演してくれます!!
模擬挙式ですが結構気持ちの良い緊張感があります。
しかも、イケメンとめちゃくちゃ可愛いモデルさんが実演してくれるので、模擬挙式体験フェアはすっごく楽しいです!!
オルガンやフルート奏者、聖歌隊など本番と同じスタッフという会場もあり、模擬挙式とは言え素敵すぎて身が引き締まる。
友人や親族の結婚式に参加したことはあっても実際に自分が挙式する立場となったら知らない事だらけですよね。
模擬挙式フェアに参加することで挙式の流れを把握する事ができるのでかなりお勧め。
「バージンロードって結構長い!」
「チャペルってこんなに音が響くんだなぁー!!」
「ベールをあげてもらう時の体勢って、もしかして相当キツイのでは?」
「プルップルしちゃいそうだから今からスクワット始めた方がいいかもしれない」
とかね、
今まで全然考えた事がなかったけど、実際に自分がやるという目線で見ていると気付きがたくさんあります。笑
教会式、神前式、人前式など、同じ模擬挙式でも式の方法と会場によって雰囲気も全然違うので、何件かの会場で模擬挙式に参加してみると自分たちの好みなども話し合えるのでおすすめです!
模擬披露宴体験フェア
これは模擬挙式の披露宴バージョンです。
披露宴会場の設備やテーブルコーディネートのセンスなどを確認できます。
もちろん新郎新婦の入場からモデルさんがバッチリ実演してくれるので、歩き方や笑顔の向け方もインプットできる!!
オープニングムービーなどを流すスクリーンの位置や大きさ、音の響き方、設備などもこの時にチェックできます。
ケーキ入刀やファーストバイトはもちろん、お色直しの退場と再入場、テーブルラウンドなどの演出の実演がある会場もあります!
定番のキャンドルサービスだけではなく、最近はフォトラウンドやちょっと変わった光を使った招待客参加型の演出などテーブルラウンドの種類も様々だそう。
自分たちの披露宴でどんな演出をしようかと迷っている方は、ぜひ模擬披露宴体験フェアに参加してみてください。
ちなみに、模擬披露宴体験フェアには試食もセットになっているという会場が多いのでゲスト感覚でお料理の味や見た目などもチェックできます。
模擬披露宴なのでハーフコースかフルコースのどちらかの会場が多いと思いますが、シェフと直接お話しできる場合もあるのでお料理重視の方にオススメ!
お料理試食体験フェア
実際の婚礼料理を試食する事ができるフェアです。
無料か有料かは会場によって違うので要チェックです。
「メインのみの試食」という会場もあるし、「ハーフコース」だったり「フルコース」が無料で食べられちゃう超お得なフェアもあったり、模擬披露宴と試食が同時に体験できるフェアなど本当に会場によって様々。
私個人的には、ゲストの記憶に残るものってほぼお料理の味ではないだろうかと思っています。
なので私は試食があるブライダルフェアに多く参加しました。
「ゲストをもてなす」「ゲストに楽しんで欲しい」「有意義な時間を」と考えた時に、自分たちのドレスアップや装花、演出も大事かもしれないけれど、美味しいお料理はやっぱり大切。
自分たちが美味しいと思ったものを皆様にもぜひ楽しんでいただきたいですよね。
シェフが直接テーブルを周り、食材の解説や調理法・味付け・好みやアレンジなどを伺いに来てくれる会場もあるのでシェフの人柄なども確認できます。
当日ゲストに一番近いのはお料理やドリンクを運んでくれるスタッフ。
実際の結婚式当日のスタッフとはまた違う場合もあるとは思いますが、失礼のないようスタッフのチェックをすることも重要です。
試食会に参加すると、それぞれのスタッフの立ち振る舞いや言葉遣い、目線や表情、気の遣い方などもチェックできます。
ドレス試着体験フェア
ウエディングドレスやカラードレス、白無垢や色打掛など、衣装の試着が体験できるフェアです。
私はこの試着会のあるフェアには一度も行っていなくて、後悔しています。
なぜなら、結婚式まで2ヶ月を切っているのに未だにカラードレスが決まっていないから。
以前の記事にも書きましたが、欲しかった婚約指輪が似合わなかった事件再び、というような感じです。
好きなドレスと似合うドレスは違うのですよ。意外と盲点。
そして、会場の提携ドレスショップが見たい着たいドレスをどれでも全部着させてくれるというスタンスではなかったという点も今のこの焦りの要因でもあります。
優柔不断だという自覚のある方はぜひ、試着体験フェアに参加されることを激しくおすすめします!
ドレスにこだわりたい!という方はブライダルフェアの時点でどのドレスショップと提携しているのか、どんなドレスを取り扱っているのか、購入なのかレンタルなのか、衣装の持ち込み料の有無など色々事前に聞いておいたほうが良いと思います!!
ブライダルフェアの時間
私が参加したブライダルフェアしか詳しい時間はわからないですが、短いところで1時間半〜2時間程、模擬挙式・披露宴や試食会などが入ると2時間半〜3時間くらいです。
結婚式会場独自で行っているブライダルフェアや見学会などはだいたい3時間を見ておくと良いと思います。
自分たちがここで結婚式を行うとしたらどうするか、ゲスト目線と主役目線の両方でたくさんのことを考えて見て回らなければいけないし、両親や親戚目線で見なくてはいけない部分もあります。
疑問に思ったことや聞きたかったこと、やりたいことができるかどうかなど頭もフル回転なので結構疲れます。
午前中と午後で1日2件程度にしておくとわりと余裕を持ってフェアに参加できると思います。
最近流行っているハナユメや楽婚、スマ婚などでは基本的に会場の見学のみとなるので見学だけであれば30分〜1時間程度でさらっと終了する場合もあります。会場にもよりますし、その日説明担当になった方の営業力にもよります。
ゼクシイやハナユメでの調査では、ブライダルフェアへの参加会場数は2〜3件が一番多いそうです。
最低でも3会場くらいは回った方が色々イメージできることが多くなるのでオススメです。
ちなみに私は9件くらい行きました。それぞれのブライダルフェアレポートはまた別記事で随時UPして行きますのでお待ちいただければと思います。
ブライダルフェアの流れ
①受付
会場へ到着後、ほとんどの会場でアンケートのようなものを記入します。
何件目の見学なのか、これまでどの会場のフェアに参加したか、二人の結婚式のおおよその参加人数、行いたい結婚式のイメージ、何を重視しているのか、二人の予算、など会場によってアンケート内容は様々ですがこんな感じです。
この最初のアンケートで予算を記入すると初めて知ったので私たちの場合は全然考えていなくて結構慌てました。ブライダルフェアに行く前にだいたいの予算を考えて行ったほうが良いと思います。
この時に出してくれるドリンクやお菓子の味や見た目などもチェックできます。
②ヒアリング
見学を案内してくれる担当者とアンケート内容に基づいてお話しをします。
③見学スタート
まずは挙式会場からの見学になることが多いです。
挙式会場に行くまでに通る道順にあるお部屋などはそのタイミングで見学させてくれたりもします。
お手洗いの場所や自分たちの控え室、親族用の控え室に更衣室や授乳室などゲスト目線でもちゃんとチェックしましょう。
模擬挙式フェアの場合はこのタイミングで模擬挙式に参加します。
挙式会場の次はフラワーシャワーやバルーンリリースをする場所、全員での集合写真を撮る場所などを説明してくれます。
最後に披露宴会場の見学です。
ウェルカムスペースの位置や設備、テーブルコーディネートや高砂などの会場装花、どのくらいの広さでどのくらいの人数なのかということも説明してくれると思います。
会場見学の際は高砂からの目線で会場内の雰囲気を確かめてみるのが良いと思います。
当日の位置から会場全体が見えるのでイメージを膨らませやすいです。
模擬披露宴や試食会があるフェアでは披露宴会場の見学の後に席に案内してくれる場合が多いです。
④相談会
一通り会場見学と体験が終了した後は、案内をしてくれた担当の方と結婚式に関しての相談を行います。
見学を終えてどう感じたか、お料理の味はどうだったか、模擬挙式や披露宴を体験して自分たちはどんな演出をしたいと思ったのかなど。
最初よりも具体的な内容を話し二人の希望を盛り込んだ結婚式の見積もりを作成してくれます。
「思ったより安かったor高かった」
「ご祝儀の計算もしてくれて自己負担額が明確だった」
「必要そうなものは全部入ってる」
と最初の見積もりをもらって思うことは人それぞれです。
がしかし!
最初の見積もりは最低限の見積もりなので要注意です。
後々お料理のランクを上げたり、装花のボリュームを増やしたりするかもしれないし、引き出物も友人と上司では同じではないですよね。
この段階で聞きたいこと、疑問に思った点、不安な部分は遠慮せず、がんがん聞いたほうが良いと思います!
ブライダルフェア参加時にあると便利なもの
- カメラ:写真の撮りすぎでiPhoneの充電がすぐなくなります。
- ボイスレコーダー:自分たち含めプランナーの方との健忘録。何会場かの見積もりなどを比較し決定までの検討時に聞きなおすことができるので役立ちます。
- 招待客リスト:おおよその人数だけわかっていれば良いのでは?と思うかもしれませんが、世帯数やお子様料理の有無なども伝えられればより現実味のある見積もりがもらえます。
- カバン:基本的にはA4サイズですが、パンフレットや資料を大量にもらいます。
- 電卓:携帯のでんたくでもokです。ささっと計算できるのであると便利!
- メモ帳:これも携帯のメモ機能でok!
- 歩きやすい靴:きちんと感のあるフラットシューズがマスト!結構歩き回るので疲れます。
ブライダルフェア探しにおすすめのサイト
ぐるなびウエディング
掲載数が多くて探しやすいのでおすすめ!!
ブライダルフェアへの参加か式場見学でJCB のギフト券3万円分がもらえたり、ぐるなびの「ぐ」ポイントが10,000ポイントもらえます!
見学時や友人の結婚式に参加した時の口コミ投稿で500〜1,000円相当のポイントももらえます!
マイナビ
ブライダルフェアをカレンダーから探せるので便利です!
試食会や試着会など参加したいフェアごとの検索も使いやすく見やすいです。
ハナユメ
好きなイメージを直感的に選択していくと好みの会場が絞れます。
ハナユメカウンターで式場見学を予約し、見学後のアンケート入力でギフト券がもらえるとってもお得なキャンペーンを行なっています。私も利用させてもらい、アマゾンでのお買い物が助かりました!!
時期によって他のキャンペーンも行なっています。
ゼクシィ
ゼクシィでは現在先着で最大4万円分の商品券がもらえてしまうキャンペーンをやっています。
今しかないプレ花嫁期間、様々なタイプのブライダルフェアに参加すれば比較対象も増え、選択の幅も広がります!おまけにギフト券などのプレゼントがもらえるなんてそうそうない機会。大いに活用して賢く素敵な会場探しをしてみてください!!