あけましておめでとうございます!
今年もsappori BLOGを宜しくお願い致します!
一昨年昨年と新年一発目はヘイデイのイベント記事で始まっていたので毎年恒例になるかと思いきや、今年は違います!笑
2017年、万年筆デビューをしたので今年一発目の記事は私が購入した万年筆『kakuno』の紹介をします。
今まで手帳用にデルフォニックスの木軸ボールペン、仕事用はアクロボールの3色ボールペンを使用していました。
両方とも書きやすくお気に入りでしたが万年筆を使用してみたらボールペンよりもするするぬるぬると断然気持ちよく書けることを知り万年筆にはまりそうです!
『kakuno』は子供から大人にも人気で、万年筆初心者にかなりオススメです!
万年筆『kakuno』
はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。
万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。
カクノはそんな思いから生まれました。
シンプルだけれど、どこかかわいらしい。
その形には、「書くこと」へ自然と導くさまざまな工夫がつまっています。
こどもから大人まで、きっと書くのがたのしくなる。万年筆、カクノ。
万年筆 カクノ | 筆記具 | 万年筆 | 万年筆 | 製品情報 | PILOT
万年筆とは?
万年筆(まんねんひつ)は、ペン軸の内部に保持したインクが毛細管現象により溝の入ったペン芯を通じてペン先に持続的に供給されるような構造を持った携帯用筆記具の一種。インクの保持には、インクカートリッジを用いたもの、各種の方法でインクを吸入するものがある。「萬年筆」とも書く。万年筆 – Wikipedia
『kakuno』の工夫
三角形のグリップ
筆記具は、親指、人差し指、中指の三本の指で持つことが基本です。正しい持ち方へ自然と導くよう、カクノのグリップはなだらかな三角形に設計しました。 万年筆は紙に触れるとインキが自然に出るので、指先に力を入れることなくゆったりと書くことができます。
六角形のキャップと軸
カクノはキャップもボディも六角形。鉛筆と同じ形状は、子どものころから慣れ親しんだ感覚で、持ちやすく自然と手に馴染みます。また、ほどよく角のある形状は、机の上で転がってしまうことを防ぎます。
キャップのくぼみ
キャップの上部にはくぼみをつけました。これはキャップの開け閉めをスムーズに行うための工夫です。キャップを開ける際にはこのくぼみに指をかけて、まっすぐに引き抜きましょう。
えがおのマーク
ペン先には書くのが楽しくなるえがおのマークが描かれています。書く時は、マークを上にして書くことで、万年筆として正しく筆記することができます。鉛筆やボールペンとは違い、万年筆のペン先は正しい角度で紙に当てることが大事。えがおのマークが常に上を向くように気をつけていれば、初めて万年筆を使う方もすぐにコツをつかめます。
これらの工夫が本当に素晴らしいです。三角形のグリップはとても持ちやすくて、自然と正しい持ち方で文字を書くことができる。
六角形の軸は転がっていかないし見た目もコロンとしていてかわいい。
カクノの一番のポイントはやっぱりえがおのマーク。2014年に発売されたホワイトボディシリーズではウィンクしています!超かわいい!
書いている時にペン先がニッコニコなんだもの愛着のある大切な万年筆になるよねー
子供にも大人にも人気な理由がわかる!
『カクノ』の使い方
カクノは千円で購入でき、パッケジの中にはブラックのカートリッジインキが付属されています。
軸を回して外し、カートリッジを差し込みます。
差し込んでからはじわじわとペン先に向かってインキが下がってくるので、ほんの少し待ちますがその時間もなんとなくワクワクします!
なかなかインキが出てこない場合はカートリッジを軽く押すと出やすくなるそうです。
私の場合は押さなくてもスムーズに出てきました。
万年筆はペン先の向きがあるので、正しく書き始めないとインキが出てこないしペン先も傷んでしまうので注意が必要です。
カクノはその目印のためにえがおのマークが付いているのでとてもわかりやすくて良いです。
えがおのマークが上に来るようにペン先を滑らせるように書きます。
インキのでがすごく良くて、するするーっと書ける感覚は本当に気持ち良くて文字を書くことが以前より楽しくなりました!
お手入れの仕方
インキの色を変えたい時やしばらく使わない時は、コップに水かぬるま湯を入れてペン先を洗浄して綺麗に流します。
インキが乾燥している時はなかなか溶け出してくれないので一晩コップに中に放置すると綺麗に流れます。
インキを全て洗い流したらやわらかい布で水分を拭き取り、よく乾かせば洗完了!
最初はブラックのカートリッジが付属されていますが、ブラック以外にも様々な色のカートリッジインキが販売されているのでどの色がより自分らしく、楽しく書くことができるのかを試してみると万年筆の使い方の幅が広がりますよね!
私はまだブラックを使用していますが、家にPILOTの万年筆用インキ「色彩雫」シリーズのボトルが3本あるのでブラックを使い切ったらコンバーターに付け替えてボトルインキを使用してみようと思っています。
コンバーターというのは、ボトルに入っているインキを汲み上げて使用するためのものです。
カートリッジはインキが入っているものを差し込むのですがコンバーターはカートリッジと付け替えてペン先をボトルの中に入れ、吸い上げることで万年筆の中にインキがセットされます。
何十色というたくさんの色の中から好きな色を探すのも楽しそうだし、色を混ぜたりして自分だけのインキを作ってもいい。
なんかかっこいいよね!!
カクノに関しての使い方やお手入れの仕方は公式ページで詳しく掲載されているので気になった方は見てみてください!
PILOT公式サイトはこちら
カクノのページはこちら
kakuno使い方紹介 | PILOT LIBRARY | PILOT
『kakuno』パッケージに入っているもの
通常は、カクノ本体とカートリッジインキ、説明書だけなのですが、私が購入したカクノはマスキングテープがプレゼントで付いていました!
ひたすらカクノのカラフルなキャラクターがポーズを決めているマスキングテープ!
可愛いのか可愛くないのかよくわからない感じがまたいい味出してますよね。
マスキングテープは何かと使う機会が多いので我が家では大活躍しそうです!
実際に書くので文字を書いてみました。
ボケているけど素敵な書き心地!!
シャシャシャーって書いてもいい感じ!
万年筆を使い始めて明らかに文字を書くことが増えました。愛用のモレスキンもどんどんページが進んで行くよ。
それに伴い自分の字の汚さが気になって気になって仕方ないです。
せっかく可愛い素敵万年筆で何かを書くなら、綺麗な字を書きたいので2017年は目指せ美文字ということで事例な字を書けるように練習したいと思いました。
万年筆を使ってみたいけれどどれを買ったらいいかわからないという人はまず『kakuno』からスタートしてみるのがいいと思います!!
子供から大人まで、書くのが楽しくなる万年筆『kakuno』、気になった方は是非使ってみてください!!万年筆の深い世界に魅了されていきますよー!