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映画『マエストロ!』を観た!!ややネタバレ有りの感想レポート

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シネマズby松竹のシネマズ投稿ブロガーをさせていただいておりますサッポリですこんにちは。
映画『マエストロ!』を観てきました!!

笑いあり、涙あり、オーケストラってすごい。

映画『マエストロ!』

原作は漫画

『マエストロ』は、さそうあきら作の漫画。双葉社の『漫画アクション』にて2003年に連載開始されたが、同誌が一時休刊したことによりいったん中断、その後Webコミック『双葉社Webマガジン』にて再開した。2007年12月に完結。
スポンサーの倒産によって解散を余儀なくされた名門オーケストラの元団員が謎の指揮者によって集められ、演奏会を開く経緯を通じて各団員の音楽にまつわるエピソードを描く物語である。マエストロ (漫画) – Wikipedia

あらすじ

若きヴァイオリニストでコンサートマスターの香坂のもとに、不況で解散した名門オーケストラ再結成の話が舞い込む。しかし練習場は廃工場、集まったメンバーは再就職先も決まらない「負け組」楽団員たちと、アマチュアフルート奏者のあまね(miwa)。久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えないもので、不安が広がる。そこに謎の指揮者、天道(西田敏行)が現れる。天道は再結成を企画した張本人だが、経歴も素性も不明、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。自分勝手な進め方に、楽団員たちは猛反発するが、次第に天道が導く音の深さに皆、引き込まれていく。だが、香坂だけは名ヴァイオリニストだった父親が死んだ裏には天道が関係していた事を知り、反発を強めてしまう。あまねのひた向きに音楽に取り組む姿勢を目の前にしながらも素直になれない香坂。
そして、迎えた復活コンサート当日、楽団員たち全員が知らなかった、
天道が仕掛けた“本当”の秘密が明らかになる――。
映画『マエストロ!』公式サイト 大ヒット公開中! マエストロ! | Movie Walker

予告

キャスト

香坂真一(松坂桃李)

歴代最年少で中央交響楽団のコンサートマスターに抜擢されたヴァイオリニスト。同じくコンマスだった父の影を追いかけているが伸び悩み、まさに人生挫折中。愛車はミニ。

天道徹三郎(西田敏行)

今回の復活コンサートを企画し、楽団員を呼び集めた張本人。経歴、素性不明。破天荒な指揮と思いつきのようなレッスン、歯に衣着せぬ演奏指導で楽団員から反発を買う。

橘あまね(miwa)

定食屋で天道にスカウトされ、中央交響楽団の事を良く知らないまま、今回の再結成に参加したアマチュアフルート奏者。
その音色は一級品だが、オーケストラのルール等には無頓着。

その他の楽団員も超豪華!


コントラバス奏者の池田さんが何か面白い事をやってくれるのでは?と密かにずっとワクワクしていました。
個人的に、見終わって帰宅中やこの記事を書いている今も思い出し笑いできてしまう程面白かったのはオーボエ奏者のナルシストぶり。
最高でした。
「オーボエ奏者って、1日の90%〜〜〜〜しているんだ。」
〜〜〜の部分は実際に観て笑ってください!!

映画『マエストロ!』を観た感想

たくさん笑って、ウルっとして、感心して、音楽に感動して、素直に楽しめました。
「音だけの夢を見る」という香坂の最初の台詞がとても印象的。
音だけの夢を見る事って私には経験が無いので、どんな感じなのだろうかと想像したけど、すっごく癒されそうです。
ヨガとか、瞑想している時の感覚に近いのかな。
天道役の西田敏行さんは、指揮者っぽくない建設現場作業員のような風貌で、トンカチやドライバーで指揮をして、下ねたを連発。
テンポの指導の時に、「やんぱんぱん、いぼ痔だよ切れ痔だよ!」っていう台詞があって、爆笑しました!!
同じテンポの違う単語バージョンもあります!それがおもしろくておもしろくて!
絶対アドリブでしょっていう感じの西田さんのお芝居がとても好きです。
そんな天道がコンサート本番、これまたとても良い表情で指揮するんですよ〜!!
奏者達の緊迫感にドキドキしながらベートーベンの「運命」にどんどんのめり込み、シューベルトの「未完成」では優しいけど悲しくて切ない気持ちになりました。
感動感動!!
皆様もぜひ観てみてください!

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