先週末、何気なく流し始めた映画『サブウェイ123』を視聴して、渋さがかっこよかったので紹介したいと思います。
ネタバレは無しで書いていきますので、まだ観ていない方もご安心を。
私の感覚では、思っていたよりもアクションは少めかなと思いましたが、常に緊迫感とスピード感のある内容でした。
頭のキレる地下鉄ジャック犯、ジョントラボルタが渋くて超かっこいい。
映画『サブウェイ123 激突』
あらすじ
ニューヨーク地下鉄。1時23分列車がハイジャックされた。
ライダーと名乗る男 (ジョン・トラボルタ) の要求は1000万ドル。
身代金を用意するのはニューヨーク市長。
人質は19名、残された時間は59分間。
さらに、交渉相手にはただの地下鉄職員ガーバー (デンゼル・ワシントン) を指名…。
犯人が仕組んだ完璧なシナリオ通りに「事件」が動き始めるが―!?
74年の傑作サスペンス『サブウェイ・パニック』をトニー・スコット監督がスタイリッシュに映像化。
Wikipedia
キャスト
ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)
地下鉄の運行指令室で働いている。ライダーに交渉役に指名され人質のために交渉をする。ガーバーとライダーのこの出会いは偶然か必然かガーバーの過去も浮き彫りになります。
ライダー(ジョン・トラボルタ)
地下鉄ジャック主謀者。
ジョントラボルタ、超かっこいいのだけれど顔が超でかい。笑
でかく見えるだけなのか本当にでかいのか。
顔のでかさはさておき、マジで超絶的な渋さにしびれます!
シワもヒゲも、考えている時の顔も薄ら笑いも全てがかっこよすぎます。
カモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)
ガーバーに交渉術を教える。警部補なのになんとなく頼りない感じがしました。この人ではきっとライダーとやり取りできないよね。
レイモス(ルイス・ガスマン)
ライダーの仲間の一人。地下鉄運転士。
ジョンソン(マイケル・リスポリ)
ガーバーの上司。
いるよねこういう「ザ・できない上司」っていう感じの人。
何もしないし、何もできないし、何も把握できないのに、肩書きだけがあるような印象。
ニューヨーク市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)
ニューヨーク市長。
これまた、いるよねこういう「ザ・政治家」って感じのやつ!笑
政治家なんて、自分の利益だけしか考えていない人間が多いんだなーっていう固定概念をさらに確実なものにしてくれる演出。笑
予告
感想
タイトルだけだと微妙な印象を受けましたが、意外と面白かったです。
あっという間に観終わってしまった。
ジョントラボルタかっこいい!
シリアスな表情いい!
細かく観ていくと、そこまでストーリーが作り込まれた感が少なくて、「激突」という激突がどこにあったのか私にはちょっとわからなかった。笑
個人的には、アクション映画が好きすぎるので、欲を言えばもっと激しく強引に周りを巻き込む展開+アクション要素が多めに入っていてくれたらもっと楽しく観られたかも。
若干内容に触れてしまいましたが、肝心な部分とかはネタバレしてないのでこれから観ても楽しめると思いますよ!
まだ観ていない人は観てみてくださいね。
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