どうもこんにちは。サッポリです。
みなさまは、占いはお好きですか?
占いとひとくちに言っても、動物占いとか手相とか、占星術、四柱推命、数秘術とか、いろいろな占いがありますよね。
中でも、的中率が高く、組み合わせ方によって無限の解釈があり、人それぞれの新しい可能性を引き出し、自分自身と向き合うことができるのがタロットだと言われているそうです。
今から1年ほど前、たまたま観たYouTubeのタロット動画で、自分が選んだ選択肢の内容がドンピシャで号泣&驚き、タロットカードは面白い!というのを知ってからどんどん楽しくなり、ついに私のところへもタロットカードがやってきました!!
タロットカード
タロットは、大アルカナと呼ばれるカード22枚、小アルカナと呼ばれるカード56枚の、計78枚のカードを使った占いです。
シャッフルしたカードの中からランダムにカードを選び、選んだカードの組み合わせから答えを導き出すものです。
大アルカナと呼ばれるカードは、占いをする上で大きな意味を持つ重要なカードで、テーマみたいなもので、小アルカナは、大アルカナのカードの意味を補足する役割を持つというようなイメージのカードです。
タロットカードの起源や歴史もとても興味深いものですが、かなり長くなるので気になる方はウィキペディアで読んでみてください。
私の初めてのタロットカード
私が購入したのは、一般的なタロットカードではありますが、復刻版と言われているスミスウェイトタロットです。
ピタッとして硬いビニールを破いて剥いたら、日本語で書かれたポケットマニュアル用のビニールだったようで、タロットカードの缶本体には更にもう一枚ビニールで巻かれているという、なんとも想定外の厳重なタロットカードだった。笑
Amazonや楽天でも販売されていますが、結構仕様が微妙に違ったりしているので良く詳細を読むことをお勧めします。でもまぁ、手元にきたものとの巡り合わせ的な感じも否めません。
紙箱タイプと缶入りのタイプがあって、私は缶を選んでみました。かわいい。
ビニールがピタッとしていてかなり剥がしにくいのよ。なので、ビニール2枚を剥がすのに、意外と結構時間がかかりました。
せっかく超かわいい缶だから、傷つけたくないやん。って思って慎重だったのに、缶がすでにボコって凹んでたのは軽くショックだったけどそれもまぁご愛嬌。
開封
きゃあーかわいいーー!!
復刻版なだけあって、このくすんだ感じが超かわいいですね。
いきなり「愚者」かよ!って思ったけど、愚者は0番だから一番先頭なのね。
タロットカードには、上下があります。「愚者」のカードで説明すると、「愚者」は正位置だと「何も考えない・気まぐれ・無邪気・楽観視・自由」という意味があります。
逆さまになっている「愚者」が出た場合は逆位置と言って、「ルーズな行動・先が見えない・愚か・無計画・軽はずみ」と、同じカードでも、その時の現われ方によって、意味も変わってきます。
この逆位置というのを採用するしないは、人それぞれなようです。
何事にも陰陽の法則があるものなので、タロットもそれを表しているのだと思います。
裏面のデザインも可愛すぎる
何この激かわくすみブルー。これにしてよかったー。めっちゃかわいい。
可愛くて、みているだけで高まりますね。うん、かわいい。
試しに、早速、ペッって一枚引いてみたよ!!
今後の自分!
え、ぶっ刺されすぎじゃない?これ生きてる?死んでない?大丈夫?笑
って思いますね。
これは「ソード(剣)の10」。大丈夫です!!ナイスです、ソードの10。
ソードの10は、一見、剣が刺さりすぎててもう動けない!ってなっているようにみえるし、死んでるんじゃないの?って見えるカードなんだけど、これは「終わり=始まり」のカードなのです。
何を聞きたくて、どんな質問をしてカードを引いたかにもよるのだけど、カードの意味合いとしては、「もう恐れる必要はない」「苦痛が終わった」「夜明けが近い」「浮上する前兆」というようなカードです。
なので、うん、先行き良いね。もうこれ以上のぶっ刺されようがないからね。
タロットカードの仕組み
タロットは「この世に偶然は無く、全て必然である」という考えが基本になっていて、どれだけランダムにパッと引いたカードでも、必ず意味を持っているものとなっています。
カードの持つ意味、カードを見たイメージ、その時その時の解釈、聞く人の受け取り方、いろんな要素が混ざり合って、その人の中に刺さる何かが、その人へのメッセ時だったりアドバイスだったり、新しい発想だったり可能性だったりするわけです。
タロットカード1種類だけでなくて、何種類ものタロットカードを組み合わせたり、オラクルカードというメッセージ性の高いカードをアドバイスカードとして組み合わせたりしてどんどん広がっていくの。
とーっても奥が深くて、すっっっごく面白いですタロット。
深層心理を見つめて自分と向き合う
「表層意識」と「深層意識」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
私たち人間は、5%の表層意識で生活しているといわれています。
これって、すごくないですか?
私たち人間は、たった5%しか意識できていないし、見えてないってことです。
「深層心理=無意識の未知の領域」が95%もあるって、控えめに言って、銀河レベルでワクテカです。
風の時代になったことだし、5月はやっと今年の始まりの月だし、そろそろ本格的に95%の方に目を向けて行こうじゃないか。
タロットは、人間の「深層意識」を読み取り、視覚化してくれるものだそうです。
そこから、新しい可能性を示し、悩みや不安、思考と向き合うために力を貸してくれる78人のアドバイザー達なんですねー。
私個人的には「ひらめきやインスピレーションを都度思いつかせてくれる」みたいな感じの印象です。
タロットカードは、自分の願望、自分との対話、内観にぴったりなのです。
全てが必然だと捉え、引くタロットも全て必然で、目の前に見えている現実と自分の中の深層心理は必ずしもイコールではなく、タロットカードと自分の中の深層心理のシンクロニシティが巻き起こるわけです。
カードを選ぶ時、誰の意図も干渉もないですからね。
いやぁ、面白いですね。
タロットで何を占えるのか?
タロットカードは、基本的にはなんでも占えます。
占うという言葉よりも、多くのタロットリーディングをされている人にとっては、自分の内面を引き出すっていう感じに近いかもしれないですね。
この先どうなるの?というような、不確定要素の多い、漠然としたことを最初は質問することがあるかもしれないですが、タロットで見ることによって自分で自分に本心を問いかけることをしていくことになるので、少しずつタロットの意味や目的、本質がなんとなくわかってくると、占いによくあるような依存っていうのはあり得ないんですよね。
タロットカードは、自分で自分を居合わせにしていくこととか、自分の人生を考えることとかができるようになります。
ということで、今回は、私の元にウェイト版タロットさんがやってきましたという記事でした。勉強してもっとタロットを知って行きたいと思っています。
実は、半年位くらい前に「龍神カード」というカードもやってきておりまして、そちらも今度紹介しますね!!
皆さんもYouTubeとかで目に留まったタロット占いとか観てみてはいかがでしょうか。
ほんとたくさんの動画があるので、もしかしたら、今の自分にぴったりハマる言葉だったり、新しいものの見方が発見できるきっかけになるかもしれないですよ。
光があるから闇があって、闇があってこその光です。何もかも、陰陽です☯️